障害者病棟

障害者病棟とは

重度の肢体不自由者、脊椎損傷等の重度障害者、重度の意識障害者、神経難病等を有する患者様に入院していただく病棟です。当院では特に病状が慢性化し重度の障害を抱えている方の長期入院を受け入れております。入院期間の定めがないため、自宅退院や施設入所をご希望の方であれば時間をかけて検討することも可能です。

どんな方が入院の対象となりますか?

重度の肢体不自由者・脊髄損傷の重度障害者
重度の意識障害者
神経難病患者

パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症)/パーキンソン病/多系統萎縮症(綿条体黒質変性症・オリーブ橋小脳萎縮症・シャイドレガー症候群)/筋ジストロフィー/多発性硬化症/重症筋無力症/スモン/筋萎縮性側索硬化症/脊髄小脳変性症/ハンチントン病/プリオン病/亜急性硬化症全脳炎/ライソゾーム病/副腎白質ジストロフィー/脊髄性筋萎縮症/球脊髄性筋萎縮症/慢性炎症性脱髄性多発神経炎/もやもや病/その他、急性期の治療が必要な方

Q & A

    • Q : 障害者病棟に入院するためには障害者手帳が必要ですか?
    • A : 特に必要ありません。※肢体不自由1・2級をお持ちに方は、脳卒中・認知症による障害でなければ対象です。
    • Q : 障害者病棟の入院相談をしたいのですが?
    • A : 「当院つなげる課」へお問い合わせください。